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要塞 (ようさい):
- Holds (ホールド) - The Elder Scrolls V: Skyrim に登場する地理 Skyrim において、Eastmarch、Falkreath Hold、Haafingar、Hjaalmarch、The Pale、The Reach、The Rift、Winterhold (Hold)、Whiterun Hold の地域・領土のことを「支配力」「影響力」という意味で Hold と呼ぶ。都道府県や区市町村などの行政区画に近いものだが、Skyrim公式日本語版ではほとんどが「要塞」と翻訳されているため混乱を招いている。カタカナで「ホールド」と翻訳している箇所もある。
- Stronghold - The Elder Scrolls V: Skyrim でオークが住む Orc Stronghold の"stronghold" も「要塞」と翻訳されている。
- Redoubt - The Elder Scrolls V: Skyrim でこの名がつくダンジョンは「要塞」と訳されている。
- Fort - The Elder Scrolls V: Skyrim ではほとんどが「砦」と訳されているが、内戦クエストでは Fort のことを「要塞」と訳している箇所がある。
- Citadel - The Elder Scrolls IV: Oblivion でも登場する用語。要塞とも訳せる。
Skyrim 公式日本語訳[]
Skyrim公式日本語版では、Hold も Stronghold も Redoubt もすべて「要塞」と翻訳 (まれにFortも含まれる) しているため混乱を招いている。都市としてのWhiterun (Skyrim)は街壁に囲まれているのでいかにも「要塞」に見えるが、都市としての Winterhold (Skyrim) や Falkreath (シティ) は壁に守られていない。また主要都市の外にある村も 「… hold」という単位の管轄下に置かれており、ある hold (地域) で犯罪を犯すと、その地域で指名手配される。よって Hold の主な日本語訳「要塞」は適切な訳ではない。ここでいうHold は「支配力」「影響力」というニュアンスに近いもので、都道府県や都道府県や区市町村などの行政区画に近いものである。