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2ちゃんねる
URL

http://www.2ch.net/

スローガン

「ハッキング」から「今晩のおかず」まで

営利性

あり

タイプ

匿名掲示板

言語

日本語

登録

なし

運営者

PACKET MONSTER INC.

設立者

西村博之

設立日

1999年5月30日

現状

運営中

収益

広告、有料閲覧システム

2ch (2ちゃんねる、にちゃんねる) は日本最大級の大型の匿名コミュニティ。2chにおいて The Elder Scrolls の話題が上るスレッドは主にPCゲーム板である。

2chの匿名性とPCゲーム板の性質 編集

欧米のインターネットコミュニティでは実名や顔写真入りで自分の意見を投稿しディスカッションする傾向が強いが、日本ではそのような例が少なく、(完全な匿名ではないが) 2chではその匿名の傾向がさらに強い。2chはデフォルトの投稿で匿名なため、トリップbeを使わなければ、各投稿がそれぞれどの投稿と同一かを判別しにくい。ただトリップを使っても、そのトリップのパスワードが解析されてしまえば、他人がそのパスワードを使ってそのトリップを使用している者になりすますこともできてしまう。「be」による認証はウィキペディアやこのTESWiki のアカウントにログインしているのとほぼ変わらないが、高い匿名性の恩恵を受けたくて2chを使いたがっている者が多いため「be」の利用者は少ない。

2chには、ホスト名とその日付から暗号化されるIDによって、ホストが同じであれば投稿したその一日、だけ、その投稿者の同一性を確認できる「強制ID」というシステムを導入している「板」があり、「PCゲーム板」もその「強制ID」が適用されているので、0時を過ぎるまで誰の投稿が同一人物かをおおよそ判別することができる。しかし、ISPプライベートIPアドレスしか提供していない場合、他人の投稿、異なる世帯からの投稿であってもIDが同一になる。また複数のISPに契約している場合や、会社と自宅、携帯単発両方から投稿できる場合や、ISPが1つの世帯に複数のグローバルIPアドレスを提供または、動的にグローバルIPアドレスを切り替えられるISPや、プロキシp2アカウントによってホストを切り替え可能な場合、2chに表示されるIDを切り替えることもできてしまうため、同一人物の判定には限界がある。他の板の一部には「携帯・p2識別子」という機能によって、IDの末尾につく「0」「P」「0」などによってp2アカウントや携帯電話から投稿しているかまでも判別できる板が存在するが「PCゲーム板」にはそのような機能がない。

2ch の Mod コミュニティと欧米の Mod コミュニティ 編集

2chだけに匿名で自作Modを公開するメリットは、テスト用、作った本人が駄作だと思っているちょっとしたModを公開するときに、Mod作成者が素性を明かさずに済む点である。しかしこれにはデメリットもあり、改変・再配布などのライセンス・著作権の情報を一切記述していない、本人がちょっとした些細なModだと思っていても、実に素晴らしいModであると海外で評価されて、作者本人の確認なしに改変。再配布されるようになり、欧米の Mod コミュニティでは物議を醸すことになった。

2chでは、誰かがModを自作、あるいは欧米人が開発した既存のModを翻訳し、それをどこかのファイルアップローダにアップロードしてから、2chのとあるスレッドに匿名で、アップロード先URLを記述しつつ「…というModを作りました。」「…というModを翻訳しました」という投稿がなされるケースが頻繁にある。2chではこのような形で公開されたModが無数にあり、中には非常に優秀な出来栄えのModも存在し、欧米人がそれを気に入って TES Nexus (現 Oblivion Nexus) に、作者に著作権情報を確認せずに無断でアップロードして、Nexus の運営からファイルを削除されるという事件が何度かあったという[1][2] 。そのModの再配布・改変などが自由か否かがわかる情報をアップローダにアップロードしたModの readme.txt (「れどめ」「りどみ」と書くModderもいる) などや2chの投稿にも記載していないものもある。仮に、readme.txtには何も記載しないでトリップbeを使わないで2chの投稿に「改変・再配布は自由です」と記載したところで、それが、そのModを自作した本人によるものだということを証明することは難しい。トリップbeを使って、readme.txtなどにトリップキーやbeのIDを記述すれば本人である可能性は高まるが、2chは1つのスレッドの投稿数が1000になるか、980を超えたあたりで自動的に「dat落ち」という処理が始まり、過去ログ化されて普通の方法では閲覧できなくなる。自動的に過去ログを記録するサービスや、過去ログをまとめてくれる有志もいるが、「2chまとめブログ」のようにその有志が独断で情報を改竄することもできるので信頼性は高いとはいえない。またModのアップロードに利用していたアップローダがサービスを終了してしまい、2chにアップロード先のリンクが残っていてもファイルをダウンロードできないこともある。過去に日本国内で The Elder Scrolls IV: Oblivion の Mod のアップロードに頻繁に使われていたSHY Uploaderは、運営者によって2012年1月にサービスを停止すると公表された。その影響で、他の新しいアップローダにModを移す時、SHY Uploader に公開された Mod のうち、改変・再配布をしてもよいかわからない Mod は、たとえどんなに素晴らしいものであって無視され、消えてしまう事態に陥った。

2chに自分のModを公開している人は、多くの場合誰かに自分のModを紹介したいという意識があると考えられるが、なぜか2chにしか公開しない人もいるという。そのようなMod、Modder自身か第三者がしかるべき処置をとらなければはしばらくすると Google からも検出されなくなりウェブから見えなくなり埋もれてしまう。どうしても自分が作った Mod を多くの人に利用してもらいたければ、改変・再配布の自由の有無に関する著作権やライセンスを配布する mod の readme.txt などの説明書に、明らかにするのが望ましい。それらの情報を明らかにするときは、日本語がわからない英語圏の人にも通じるように、英語でも同様の記述をすることが望ましい。日本語で「改変・再配布は自由」といったような記述しても日本語がわからない欧米人には通じない。ましてや、2chでよく見られそうな、辞書にも載っていないような「うp」(アップロードの意)、「れどめ」(readme ファイル の意) などの独特のスラングは機械翻訳に頼っている欧米人にはまず通じないことに注意すべきである。

Nexus に日本人が作ったと考えられる改変・再配布不明の mod を公開した人々の中には、「日本人は欧米人が作ったModを頻繁に利用し改変・再配布するのに、自分たちが作った Mod の改変再配布をしたがらない」と不平をこぼす者もいたという。英語ができなくても「改変・再配布」の可否程度なら簡単に英語で記述することはできる。また英語がそれほどできなくても Oblivion NexusSkyrim Nexus のようなサイトに Mod を公開することはできる。そのようなサイトで公開すれば、いつかインターネット上から埋もれて消えてしまう可能性も減り、このような問題で欧米人が物議をかもし続けることはないだろう。

 脚注と参考文献 編集

外部リンク 編集

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