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TamrielWorldMap

Tamriel (タムリエル) とはすべての The Elder Scrolls ゲームの出来事が起こる大陸。不死身 (immortal) な無限で絶対的存在 (宇宙、神) の realm (領域) とは対照的に 死ぬ運命にある人間 (mortal) の有限で不完全な realm 、Nirn の惑星に位置する。The Elder Scrolls で Nirn のまたの名 Mundus は、平凡 (ordinary) を意味する人間の言葉で "mundane" (この世の、平凡な) の Elvish 語 がルーツである。The Elder Scrolls IV: Oblivion では、Mythic Dawn がこれを主張するために Mankar Camoran が唯一の Daedric Prince だと見なすただのとりとめのないスピーチだが、Mankar Camoran は Tamriel が Oblivion の延長線上にあることを明らかにする。サイズの点では Tamriel は1200万平方キロメートルあり、9つの地方に分かれている。[1]

その名前 Tamriel は 'Starry Heart' を意味すると言われ[2][3]、その一方では The Elder Scrolls: Arena によると、'Dawn's Beauty' (暁の美、夜明けの美) のエルフ語であるとしているが、Nu-Mantia Intercept Tamriel では、'The Starry Heart of Dawn's Beauty' としている。[4]

概要[]

  • 戦争

Province[]

Provinces (地方、州)。

  • Black Marsh - Tamriel の南東の端にある巨大で植物に密に覆われた湿地の未知の地方。Argonian は、彼らの水陸両用で水中呼吸できる能力と病気に対する非常に高い抵抗力のおかげで不吉な沼と密集した雑木林で繁殖している。
  • Cyrodiil - この地方は Tamriel の中心にあり、人間 Imperial の生地である。 Cyrodiil は大部分が森と山の一帯である。その中心は 赤道直下の熱帯雨林に囲まれた広大な平原 Nibenay Valley である。多くの川がこの地域を通り抜けて流れ、さらに南に進むにつれて陸地がゆっくり段々と亜熱帯になってゆく。ほとんどの The Elder Scrolls ゲームでは、帝国の本拠地は Cyrodiil である。Cyrodiil は Heartlands (中心地) と言われ、The Elder Scrolls IV: Oblivion の舞台である。
  • Elsweyr - 北方に不毛な悪地、南部にもっと人口の多い亜熱帯とに分かれている。この地方は Tamriel の南海岸に位置する。Elsweyr は Khajiit の生地である。
  • Hammerfell - Tamriel の西に位置するこの地方は Alik'r Desert という砂漠が大半を占める。Hammerfell は Redguard という人間種族の生地である。Hammerfell の北部地域はゲーム The Elder Scrolls II: Daggerfall の舞台の一部である。
  • High Rock - 人間の Breton とエルフの Orc の生地であるこの地方は多数の Breton の都市国家と小さな王国に分かれている。この地方は北西 Tamriel にあり温暖な沿岸水域である。High Rock の南部地域はゲーム The Elder Scrolls II: Daggerfall の舞台の一部である。
  • Morrowind - Tamriel の北東の角の地方で Dunmer (ダークエルフ) の生地である。大陸の本土と Vvardenfell と呼ばれる中央の大きな島からなる。この島は Sea of Ghosts に繋がっている Inner Sea の入江で分断されている。Vvardenfell はゲーム The Elder Scrolls III: Morrowind の舞台である。Morrowind の北西には Solstheim と呼ばれる島も存在する。この島は Morrowind のアドオン The Elder Scrolls III: BloodmoonSkyrim の第3のアドオン The Elder Scrolls V: Dragonborn の島でもある。
  • Skyrim - この北の雪に覆われた山岳地帯は Nord という人間と Falmer という Mer の種族 ( Snow Elf )の生地である。Skyrim には Throat of the World という Tamriel 最高峰の有名な山岳がある。Skyrim は Cyrodiil ほど都会化していないが、かなりの人口規模がある5大都市とむしろ町に近い他4つの都市がある。Skyrim は The Elder Scrolls V: Skyrim の舞台である。
  • Summerset Isle - この地方は Eltheric Ocean に位置する、Abecean Sea を挟んで本土の Tamriel 大陸と分断されている島に位置する。この地方は2つの島からなる。ひとつは西の大きなメインアイランドでもう一つは小さく細長い島である。これらの島は Altmer (ハイエルフ) の生地である。
  • Valenwood - Tamriel の南西に位置する地方。この地方は無人の森の荒野からなる。海岸はマングローブの生える沼地と猛暑の熱帯雨林が大部分を占める。その一方で大雨が温暖な内陸の熱帯雨林を育んでいる。Valenwood は Bosmer (ウッドエルフ) の生地である。

歴史[]

記録が残っている Tamrielic History (タムリエルの歴史) は大きく4つの時代に分かれている: First Era (第1紀)、Second Era (第2紀)、Third Era (第3紀)、Fourth Era (第4紀) 。

  • First Era (第1紀) - 長い First Era は支配権が エルフから 人間へと移行してゆく様子と島の中でもっとも有力な宗教がいくつか誕生しているところを大きな特徴としている。Tamriel の中心地から、私達は人類の争いを知る : 彼らの奴隷としての悲惨な運命から最終的にエルフの支配者を島から追い出すところまで。大陸の北東部から、Heart of Lorkhan が多くの Mortal、Dwemer から Chimer までを惹きつける。 Divine Heart は恐ろしい戦争と、かつての偉大なる種族 Dwemer の消滅を引き起こす。
  • Second Era (第2紀) - Second Era は AkaviriPotentate "Versidue Shaie" が Cyrodiil の家系の最後の生き残りを暗殺するところから始まる。Tamriel に、数多くの有力な派閥が生まれた時代であり、この時代に生まれたもっとも巨大な組織の中から今でも現存している 2つの組織 の Mages' GuildDark Brotherhood が生まれた時代でもある。時代は、Tiber SeptimNumidium と呼ばれる Dwemer のアーティファクトを扱ってからついに終わった。Tiber Septim はまたしても Tamriel の陸塊全体を首尾よく結束させた。
  • Third Era (第3紀) - これまでの時代の中でもっとも輝かしい時代として説明されることがある Third Era は、Septim Dynasty (セプティム王朝) の時代である。現に、歴代 Septim 皇帝の長い血統はこの時代の歴史上ほぼ終わりまで続いた。重大な出来事は継承に関与する内戦 War of the Red Diamond (レッド・ダイヤモンド戦争) と反逆者 Jagar Tharn による長期にわたる支配である。さらに、この時代はもっとも偉大な Chimer の将軍 Nerevar Indoril の生まれ変わりを特徴とし、その他に Numidium の転生と第2の Dragon Break が続く。Daedric PrinceMehrunes Dagon が「神のような」姿で Mortal の世界に入ろうとしたとき Oblivion Crisis も起きた。Third Era の最後の日、The Elder Scrolls IV: Oblivion にて皇帝 Uriel Septim VII が後継者含め The Elder Scrolls の次の時代の始まりで暗殺され、非嫡出子の息子 Martin 1人は救われる。Septim の時代の最後の戦いで、Blades脱獄囚に支援される。Kvatch の包囲攻撃で Martin を救出した脱獄囚であり、何度も何度も Oblivion に突入した囚人であり、Amulet of Kings を取り戻した囚人である。この囚人は、Third Era の終焉とともに Oblivion Crisis を終わらせるために行った Martin の最後の自己犠牲を目撃した Champion of Cyrodiil、Hero of Kvatch、Savior of Bruma とも呼ばれた。
  • Fourth Era - この時代の始まりは Mage's Guild の凋落であった。Fourth Era の後になって Skyrim の High King ToryggUlfric Stormcloak に殺され、"Stormcloaks" として知られる Nord のナショナリストの派閥と Tamriel の帝国との間で内戦の口火が来られた。The Elder Scrolls V: Skyrim 以降は Titus Mede II が皇帝である。Nord の破壊の神 (God of Destruction) であり Akatosh から最初に生まれた子 AlduinSkyrim のドラゴンの再発をももたらして再来した。さらに Dragonborn または Dovahkiin と呼ばれる人物がこの脅威に反撃し世界を救うために立ち上がった。

前述の4つの時代に煎じて他にも2の時代がある。宇宙、森羅万象、すべてのものの発生に関係している 'Dawn Era' と、Mer が始めて Tamriel にやってきてすべての神話上の出来事の風習が起きたと云われる Mythic Era の別名として知られる 'Merethic Era' の時代である。この2つの時代は、Mythic Era の終わりまで人類が話すことができる書記言語を所有していなかったので、一般に検証できる歴史の外にいると考えられている。他方、Aldmeri の記録は merethic Era の始まりに遡るが、この記録は Imperial の学者には共鳴されていない。

政治体制[]

Oblivion Crisis の終わりまで事実上帝国だった Tamriel は Septim 王朝の皇帝が統治していた。厳密に言えば、Third Empire of Man ( Man の第3の帝国)、あるいは Third Dynasty (第3の王朝)、あるいは Seat of Sundered Kings によって互い違いに委託されていた。帝国の中心は、皇帝と、行政機能の役割を果たし不安定な時代には暫定政府としての役割を果たす Elder Council 両方の本拠地 Cyrodiil だった。皇帝が死ぬと、大抵は死んだ皇帝の年長の嫡出子 (出来れば長男) が新しい皇帝になる。しかし、配偶者、長男以外の子供、兄弟姉妹、少なくともある時期は非嫡出子が皇位を継ぐこともあった。皇帝の下位は、事実上閣僚である Elder Council である。この組織は後継者が見つからない空白期間中は皇帝に変わって帝国を統治する。Elder Council の下部にある Imperial の行政 (government) の詳細は複雑で不透明である。加えて、各 Province (地方) はその Province の業務を引き受ける独自の行政を敷いている。 Provincial government (地方行政) は、その Province で Provincial government と示し合わせで帝国のビジネスを処理していると思われる Imperial の地方自治体と平行して活動する。最期の Septim 皇帝の死と最期の Septim の後継者の喪失後、Elder Council の代表と「事実上の」国の代表は Imperial High Chancellor (帝国最高司法官), Grand Battle-Mage Ocato であった。この役割はただの実務のみだが、 British Governor-General (イギリスの総督) の役割になぞらえることができる。

Fourth Era の Province[]

The Elder Scrolls V: Skyrim の200年前に、帝国は多くの領土を失った。4E22 (第4紀22年) 頃、Summerset IslesThalmor の党派に所属した。4E115 (第4紀115年) 頃、Summerset Isles (今は "Alonor" に改名されている) と クーデターの最中に Thalmor のシンパによって占拠された Valenwood から成る Second Aldmeri Dominion が結成された。凡そ 4E5-6 (第4紀5-6年) 頃、VvardenfellRed Mountain が噴火し島と Morrowind 北部の大半が荒廃した (Red Year) 。Morrowind の激しい弱体化と同時に、(帝国から離反した) Argonian が Dunmer を侵攻し制圧した。また Great WarWhite-Gold Concordat に従ったせいで、Hammerfell は独立戦争を起こし、今は帝国にも Dominion (ドミニオン) のどちらにも属していない。Skyrim内戦の結果と Dragonborn のアクション次第で、Skyrim は滅び行く帝国の一部であり続けるか、帝国と Aldmeri Dominion から独立し自由になり独立民族国家が樹立されることになる。

以下はすべての Province とその Province に所属する地方の一覧である:

  • The Empire (帝国 首都: Imperial City )
    • Cyrodiil (首都: Imperial City)
    • High Rock (首都: Wayrest)
    • Skyrim* (首都: Solitude)
  • The Aldmeri Dominion (首都: Alinor)
    • Summerset Isles / Alinor (首都: Alinor)
    • Valenwood (首都: Falinesti)
    • Elsweyr (首都: Torval)
  • Argonia (首都: Lilmoth)
    • Black Marsh (首都: Helstrom)
    • Morrowind (首都: Mournhold)
  • 独立した地方
    • Hammerfell (首都: Sentinel)
    • Skyrim * (首都: Windhelm)

(*) - 内戦の結果次第

地理[]

TamrielCompositeMapbyXomm

The Elder Scrolls V: Skyrim に描かれている Tamriel 中北部のマップ。

Tamriel は9つの provinces (地方) からなり、各 Province は、2つのはっきりと異なる種族の生地がある High Rock を除き独自の文化と種族が一対一で対応する:

  • High Rock - ManMer (エルフ) の混血で人間側に所属する Breton が住む。GoblinTroll と同種であるとよく間違えられ堕落したエルフで、Aldmeris 語で 'Pariah Folk' (社会ののけものの一族) を意味する Orc (Orsimer) も住んでいる。Orsimer は Orsinium という都市に住んでいる。
  • Hammerfell - 西からの進取的な拡張主義者 Redguard (Yokuda の先住民) が住んでいる。彼らは Men (人間) にもかかわらず、他の人間種族と同じ血を共有しない。Hammerfell はかつては数多くの Dwemer が住んでいた。Ra'gada または "Warrior Wave" の Yokudan が

上陸するまでは Orcish の領土だった。 Redguard の名前の由来にはこの Wave がある。そして彼らが敏速に簡単に Hammerfell を征服したことが、Nirn で最高の兵士としての名声を得ることにつながった。

  • Skyrim - 北の Men と Mar、Nord と Falmer が住む。Nord は、今は凍っている Sea of Ghost を渡って上陸してきた初代の人間 'Nedic' の入植者から変化していない唯一の直系の子孫に留まっている。
  • Morrowind - Aldmeris 語で 'accursed folk' (呪われた種族) を意味する ( Battle of Red Mountain の事件後の Azura の呪いの影響) Dunmer (ダークエルフ) が住んでいる。この地域はかつては Dwemer も大勢住んでいた。その形跡はすべて廃墟になっている。
  • Black Marsh - 一般に Beastfolk (獣族) として軽蔑されている高度に進化したトカゲ人種 Argonian が住んでいる。このため、Argonian はかつては安価な奴隷種族だった。
  • Elsweyr - この種族も一般に不作法者として軽蔑されている、 Cat folk (猫族) の Khajiit が住んでいる。 Khajiit も公共の奴隷だった。
  •  Valenwood - エルフ語で 'tree-sap folk' (樹液の種族) を意味する Bosmer (ウッドエルフ) が住んでいる。彼らは Breton のように Men との混血である。Breton は Man に偏った混血種に似ている。一方で Bosmer は Mer に偏った混血種である。
  • Summerset Isles - 'superior' (優れた) または'snobbish folk' (お高くとまった種族) を意味する Altmer (ハイエルフ) が住んでいる。
  • Cyrodiil- Septim 王朝の統治は、(征服者と武人の大御所としての彼らの長い歴から明らかなように) 少なくとも Nord の血族と考えられていたが、帝国の基礎をなす人々を形成する普通の人間種族である Imperial または Cyrodiil が住んでいる帝国の地方である。Septim の家系には Dunmeri の先祖がいることとも知られている。

デモグラフィック[]

主な種族は Breton, Redguard , Argonian, Khajiit, Altmer (ハイエルフ), Orsimer (Orc), Imperial, Dunmer (ダークエルフ), Bosmer (ウッドエルフ), Nord である。

これらの種族はすべて The Elder Scrolls III: MorrowindThe Elder Scrolls IV: OblivionThe Elder Scrolls V: Skyrim でプレイ可能である。The Elder Scrolls: ArenaThe Elder Scrolls II: Daggerfall では、Orc でプレイすることはできない。Daggerfall では、Imperial ではプレイできない。An Elder Scrolls Legend: Battlespire では、ArgonianKhajiit でプレイはできない。Imperial は理論上は The Elder Scrolls: Arena でプレイ可能だが、バージョンによっては、キャラクタークリエーションのプロセスで利用できないグリッチがある。さらに厳密に言えば、マップ上で適した Province を選ぶことでそのキャラクターの種族が選ばれる。Cyrodiil はどういうわけか、Arena のバージョンによっては選択不可能である。その他にプレイ不可能な種族を以下に列挙する:

  • Falmer (Snow Elf) - Skyrim の先住エルフ。リーダー Snow Prince が指揮を取って Battle of the MoesringYsgramorFive Hundred Companions と戦った。悲しいことに、戦時中に12歳の Nord の少女 Finna の母親が Snow Prince に殺害されるところを Finna に目撃される。これはその少女に復讐心をかきたてた、彼女は母親の剣を取り王子を打ち倒した。これが Skyrim での Falmer と Nord との間に起きた戦争を終わらせた。生き残った Falmer は Dwemer と一緒に避難所を探した。しかし、Dwemer は Snow Elf の客を信頼していなかった。そして Falmer を盲目にする毒キノコを彼らに与えた…[5]。そして Falmerは奴隷になった。これは Falmer を怒らせ、彼らを Dwemer に対して反逆させることになり、Dwemer 失踪の原因になった可能性がある The War of the Crag が勃発した。
  • Dwemer - (しばしば地下に住む種族と誤解される 'deep folk' (深淵の、深い洞察力がある種族) を意味する。'wise/smart folk' (博学/賢明な種族) として理解されるべきである) 彼らは、小人症ではないにもかかわらず、巨漢の種族と仲良くなったという怪しげな作り話のせいで、一般に 'Dwarf' (ドワーフ) というあだ名をつけられている。 彼らはかつては Tamriel の至るところに住んでいたが、Morrowind と Hammerfell に集中していた。Lord Nerevar が Chimer を導いて、Kagrenac's Tool からドワーフを遠ざけるためにドワーフに対する攻撃の戦闘に立った War of the First CouncilBattle of Red Mountain の戦争が終結するとき、彼らはみな一斉に行方不明になった。Dwemer は ('Numidium' と呼ばれる) 神を創造するために自分たちのためにそのツールを使おうとした。Chimer はこれを、愚弄と排斥を受けた神への侮辱と捉え、かくして戦争は始まった。絶望的な賭けで、Dwemer の存在すべてが消滅する結果になる Kagrenac がツールの使用を試みると思われていた。しかし Ashlander の伝承では Nerevar とDagoth UrWar of the First Council の終わりに Heart of Lorkhan と Dwemer との関係を断ち切ったと言われ、すべての Dwemer が突然消えてなくなった。
  • Chimer - Aldmeris 語で 'changed folk' (変化した種族) を意味する。彼らは、今は Morrowind と呼ばれている約束の地 Resdayn の預言者 Veloth を筆頭とするハイエルフの小さなカルトだった。彼らは Tribunal が現人神になるために Heart of Lorkhan を使用してから Daedric prince Azura に呪われた。その呪いは崇拝をやめて Tribunal として知られている3人の神君主への崇拝に転向したときに起きた。その呪いは Chimer の黄金色の肌を黒くし目の色を燃え立つような真っ赤な赤色にし、Dumner に変貌させた。その呪いには、いつか Nerevar Indoril が帰還し異教 Tribunal Temple の失墜の前兆を約束するものも含まれていた。しかしこれは、むしろこれは単なる神話であって、実際の肌と目の色が変わる呪いは地形の変化のせいである主張する Imperial の学者らによて議論中である。
  • Ayleid - Cyrodiil の初代の支配者で、今は恐らく絶滅したエルフの種族。彼らの遺跡が Cyrodiil のあちこちに点在し、熟練し毅然としている者にとって、この遺跡に足を踏み入れて宝を持ち帰ることは富をもたらす冒険である。このような多くの遺跡で見つかる Welkynd StoneVarla Stone は1つにつきそれぞれ 50 gold と 1000 gold の価値がある。大きな Welkynd Stone もあるが、これらはすべて略奪され消耗されている。しかし Ayleid の遺跡には巧妙で破壊的なトラップがいくつも仕掛けられ NecromancerConjurerBandit やその他のアウトローの犯罪者集団や Goblin の種族、たまに Vampire 一味の隠れ家にすらなっている。
  • Giant - 巨大な人間型の種族である Giant は SkyrimHigh Rock の荒野で見られる。巨大な背丈と計り知れない力で悪名高い Giant には人間と社会的慣習に従った交流はほんの少ししかない。文化的な Giant は Mammoth のミルクからチーズを加工するために Mammoth の世話をし、雑食として Skeever の肉を調理で補っている。一見したところ遊牧している Giant は群れと行動をともにし Skyrim と High Rock 全域で、大抵は地上にキャンプを設営している。侵入者は Giant が鍛造した巨大な棍棒で攻撃される。

文化[]

詳しくは、Pantheons of Tamriel を参照。

多くのさまざまな神が Tamriel の文化を超えて崇拝されている。 各種族には独自の神の Pantheon (パンテオン、神々、英雄) が存在する。これらの完全な一覧は書籍 Varieties of Faith in the Empire で確認できる。しかしこれら Panteon の多くは同じ声質を共有し、2つのグループに分けることができる:

  • Aedra - 用語 Aedra は Aldmer に由来し 'ancestors' (祖先) を意味する。これは Altmer が immortal (不死身の存在) の直系の子孫であるという元祖 Aldmeri の信念体系に一致する。この用語は Anu (stasis, 均衡状態) と同じ立場のすべての神を説明するために他の種族の学者によって使われている。Aedra はしばしば創造神 (Creator) として見られている多くの。これらの Aedra でもっとも広く知られたものは Mortal (死を免れない人間) の世界で創造された8の神である。これらの神は Tiber Septim と一緒に Nine Divines を形成する Imperial Pantheon の核心を形成している。
  • Daedra - 用語 Daedra はmeans either 'stronger, better ancestors' (力強く良き先祖) または 'not our ancestors' (私達の先祖ではないもの) のいずれかを意味する。前者の意味は、他の Aldmer との区別を強調するために Chimer によって使われた。他の種族はこの用語を Padhome (change, 変化) と同じ立場のすべての神を含めて使用する広義の意味で使用した用語に馴染んでいる。Daedra は 16人 の Prince と大勢の下位の Daedra からなる。

その他の大陸[]

Tamriel は世界でもっともよく知られる重要な場所だが、大陸はそれだけではない。Tamriel の遥か北には Tamriel のを征服しにやってきた Atmoran の出身地 Atmora がある。Atmora は Elvish 語で 'Elder Wood' (エルダーウッド、長老の木) を意味する。

Tamriel の西には First Era の808年に Hammerfell へと渡ってきた Redguard と呼ばれる人々の出身地である、沈没した大陸 Yokuda がある。今日の Redguard を形成した人々は島を完全に失ったために Tamriel にやってきたが、その原因は未だに議論が続いている。

Tamriel の東には 'Dragon Land' (ドラゴンの地) を意味する Akavir の大陸がある。Akavir は 4つの主要な集団 Kamal, Tsaesci, Tang Mo, Ka Po' Tun の生地である。かつては Man の種族 Akaviri と、とくに Dragon の生地であったが、Tsasci が Man と Dragon とを絶滅に追いやり、Akaviri がどうなったかは知られていない。Akavir が絶滅する前、過去に彼らは Tamriel の侵略に複数回に渡って着手していた。[3] 暫くの間 Tsaesci の一族が Tamriel を支配していたが、[Septim Dynasty]] の支配者にとって変わり、ほか全ての侵略は失敗した。


Summerset Isle の下方、Tamriel の南には熱帯の Maormer (Tropical Elf、トロピカルエルフ) の生地 Pyandonea 大陸がある。さらに南には、古代に壊滅した、失われたエルフの祖国 Aldmeris または Ehlnofey があるといわれている (それ故、エルフは他の大陸、すなわち Tamriel へ早い時期に移住した)。

Tamriel 南西の群島 Thras の Coral Kingdom (サンゴの王国) は、地味で水陸両用のナメクジのような種族 Sload の祖国である。ThrasSload がバラ撒いた Thrassian Plague という疫病が Tamriel に蔓延した。Tamriel の連合海軍が Thras を壊滅させ海に追いやった後の 1E2200 (第1期2200年) 頃になっても Tamriel を徹底的に荒廃させた。

誤差[]

多くの The Elder ScrollsLore のように、Tamriel の実際の大きさは未知である。The Elder Scrolls: Arena と特に The Elder Scrolls II: Daggerfall では、Tamriel 大陸は The Elder Scrolls IV: OblivionThe Elder Scrolls V: Skyrim よりも遥かに大きい。

トリビア[]

  • 今のところ、Arena は Tamriel 全土を完全に探検することができる唯一のゲームである。
  • 将来、The Elder Scrolls Online では、プレイヤーが Tamriel の多くの地域を探検することができるが、Tamriel 全土にアクセスできるかは確認されていない。
  • "Mundus" は、ラテン語で "(a) world" (世界、宇宙) とも翻訳することができる。

ギャラリー[]

参考文献

  1. The Elder Scrolls: Arena Manual
  2. Pocket Guide to the Empire, First Edition: Cyrodiil
  3. 3.0 3.1 Mysterious Akavir
  4. Nu-Mantia Intercept. Retrieved on December 26, 2006.
  5. The Falmer: A Study
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