The Elder Scrolls Wiki
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その他の Dawnguard (ドーンガード) については、Dawnguard を参照してください。

The Elder Scrolls V: Dawnguard の英語版は XBOX 360版が2012年6月26日に、PC版が2012年8月2日に発売された。日本語版は、Xbox 360版が2012年7月31日に発売されたが、PC版は大幅に遅れて2012年10月5日に配信された[1]。2012年10月16日 (火) 11:21 (UTC)の時点ではPlayStation3版は日本語版も英語版もまだ発売されていない。The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版とは違い、英語版発売当初から日本国内のネットワークからSteamに接続するとプレイできないというおま国問題は発生しなかった。

日本語化したSkyrimと英語版Dawnguard[]

有志によるパッチによって英語版 The Elder Scrolls V: Skyrim を日本語化したものに英語版の The Elder Scrolls V: Dawnguard をインストールすると、The Elder Scrolls V: Skyrimでは日本語になっていた殆どの箇所が英語に戻ってしまう。一部は Skyrim String Localizer というツールである程度まで解消できるが、完全ではない。当然ながら The Elder Scrolls V: Dawnguard で新たに追加されたテキストはすべて英語である。これも2012年10月5日に配信された公式日本語版を導入すれば解決する。

Steam[]

日本語版の配信日2012年10月5日までは、SteamThe Elder Scrolls V: Skyrim のプロパティの「言語」を日本語に設定しているとダウンロードできる DLC の項目に The Elder Scrolls V: Dawnguard が表示されなかった。The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版 発売前の状況とは異なり、日本国内のネットワークで Steam に接続してもThe Elder Scrolls V: Dawnguardをダウンロードすることはできるが、SteamThe Elder Scrolls V: Skyrim のプロパティの「言語」を英語に設定しなければSteam のストアのSkyrimのDLC一覧には The Elder Scrolls V: Dawnguard が表示されず、そのままではダウンロードできなかった。これは、2012年10月5日に日本語版がようやく配信されると、「言語」を日本語に設定してもDLC一覧にようやく表示されることになった。しかもDawnguard購入後は、英語版を事前に購入していても不思議な事に購入済みのDLC一覧には 英語版Dawnguardは Dawnguard と表示され日本語版は別のDLCとして扱われて The Elder Scrolls V: Skyrim japanese Dawnguard と表示されている。

The Elder Scrolls V: Dawnguard の英語版と日本語版は The Elder Scrolls V: Skyrim 本体のパッケージが日本語版であっても英語版であっても関係なくダウンロードできる。

日本語化[]

有志によってテキストだけのDawnguard日本語化パッチが配布されていたが。2012年10月5日に Steam でもようやく日本語版が配信されたため、テキストだけでなく吹き替え音声つきのそちらを適用することもできるようになった。実際に日本語化する手順はDawnguardの日本語化を参照。

メディア[]

2012年8月20日 (月) 17:16 (UTC)の時点ではDLCとして XBOX 360 なら Xbox Live、PCなら Steam 経由で購入してダウンロードすれば入手できる。The Elder Scrolls V: Skyrim Legendary Editionの日本語版では、The Elder Scrolls V: Skyrim 本体とセットでパッケージング版が発売されている。The Elder Scrolls Anthology には日本語版が存在しないが、Steam で後から日本語版をダウンロードすることができる。

特徴[]

The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版と同様に、テキストがすべて翻訳され音声もすべて日本語吹き替え声優によって日本語化されている。ただし The Elder Scrolls V: スカイリム 日本語版 に存在した誤訳や悪訳がすべて解消されたわけではない。

訳語の変化[]

またSkyrim公式日本語版ではFireball の日本語訳がなぜか「エクスプロージョン」で、Incinerate の日本語訳が「ファイアボール」になっているという混乱があった。Dawnguard公式日本語版ではこの Fireball の日本語訳を「火炎球」に修正している。しかし Spell Tome: Fireball の日本語訳は依然として「呪文の書:エクスプロージョン」のままであり、完全には訳語の混乱は解消されていない。

Mod が使えない[]

公式にDawnguard の日本語版が配信されても TESV.exe が独自仕様のため、依然として日本語版ではそのままではほとんどの Mod、とくにSKSE対応 mod を楽しむことが出来ない。Skyrimの日本語化 とほぼ同じ手順で 英語版の Skyrim 上に日本語版のテキストを上書きしなければならない。やり方はSkyrimオフィシャルプラグインの日本語化を参照。


脚注と参考文献[]

関連項目[]

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